お買物のはなし・新旧おりまぜスローにやります

2011年3月16日

寄付といえば詐欺 + 有効な寄付

インドネシアの津波の後、アメリカではネットで寄付を募るたくさんのサイトが立ち上がりましたが、その中には詐欺がずいぶんあるという報道番組(「ナイトライン」か「60ミニッツ」)を見たことがあります。こんどの日本の大災害でも懸念されることです。じゅうぶん気をつけましょう。



(追記:3月18日)
ひとつの寄付のありかたについて、井口和基氏の「Kazumoto Iguchi's blog」(3月17日付)から転載いたします。

(引用)

主都圏の人々、地方自治体へ送金せよ!

(略)そんな私の直感として、今東京の人たちがすべきことは何か? それは、東北の被災地へ何かを買って送ることか?というと、どうもそうではないと私は思う。

今地方には物資に比較的余裕がある。しかし、金がない。一方、東京には物資がないが、金がある。こういう場合に、被災して今物資も金もない東北へ物を買って送ってもらちがあかないだろう。身の回りのものを買い集めて東北へ送ればすぐに品不足になるはずである。

したがって、ただしいクリティカル・パスは、東京や関東の人はいますぐ被災していない地方自治体へ送金することである。そうすれば、そのお金でヘリや飛行機やフェリーやさまざまな交通手段を使って、被災地に地元の産物や人を送り込むことが可能となるのである。これに答えて、地方自治体は救済基金を作って受け皿になり、その資金で対処すれば良いということになる。被災地にお金を送っても二度手間三の手間になるだけである。物資もない。人も動けない。ガソリンも灯油もないからである。

さあ、
首都圏の人々、九州、四国、中国、日本海側の地方自治体へ送金して、被災者救済資金を集めて欲しい

これが、ネットワーク理論の帰結、最良のクリティカル・パスであろうヨ。(
これはあくまで私個人の理論的考察問題だから、信じるか信じないかは個人の問題。お金の送金するしないも個人の問題だから、どうか慎重にどうぞ。俺の妄想かもしれないしナ。

(略)ところで、この期におよんで、救済者成り済まし等で振り込め詐欺をやっているものは、奪った金は返してやめとけ。確実に地獄へ堕ちるぞ。


(引用おわり)

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