お買物のはなし・新旧おりまぜスローにやります

2011年3月21日

ACのテレビ・コマーシャル

「多くの人が放射能を心配しているときに連日ガン検診の宣伝が大量に流れるのは、がん保険の誘導みたいだ」というようなことをたまたま広告業界の知人にこぼしたところ、「企業が自粛してしまったので、各局は空いたCM時間にやむなくやっている。ACもかわいそう」という内容とリンクの返信をくれました。

● ACジャパンのCM大量放映の事情と企業の活動自粛による各界の影響  週刊シネママガジン 3月20日付

安全な地方のテレビ局ではどうなんでしょう。

2011年3月20日

3月11日〜地震地図



JAPAN QUAKE MAP を見てください。


3月11日以降の日本の地震を視覚的に理解できます。グーグルマップに地震のデータを乗せたもので、時間にそって地図上に震源地とマグニチュードがアニメのように示されます。地震の時刻は別欄に表示されます。「11日から現在まで」「7日間」「今日」など期間を選べますし、時間の流れを止めたり戻ったりすることもできますし、普通のグーグルマップと同じに地図の大きさを変えて震源地を詳しく見ることもできます。

はじめに「option(選択)」という枠内の「sticky dots」をクリックしておくと、震源地を示す点が残ります。

20日の朝に見た時点で613回あったのですね。そして震源地を示す点を見ていると……これは地震なんですか? 素人の目には、まるで日本海溝のじゅうたん爆撃かと思いました。

ニュージーランドのPaul Nicholls さんによる英文サイトです。海外のお知り合いに状況を伝えるのにも役立つのではないでしょうか。

ニュージーランドも先月大きな地震に襲われたばかりです。おたがい励まし合って力を合わせて復興できたらと思います。

2011年3月19日

おことわり

3月18日付の3つ目の記事(「日本が日本人に知らせないこと/「日本」て誰?」……イギリスの新聞デイリーメイルのサイトの記事に関するもの)はしばらく引っ込めることにしました。折りをみて後でまた出そうと思います。

2011年3月18日

人工地震説 -- 正方形の震源地

(本文に続いてその後の追記があります。)

私は海外で起きたある事件以来「陰謀説」に関心がありました。こわいもの見たさだと思います。しかしときどきそっちの話のほうが現実を説明するのに辻褄の合うことがあり、誰にでも話せることではないが、あながち無視できないのではないかと思ってきました。こんどの災害でも、テレビのニュースとは全く違う見方を示しています。いろいろな議論の積み重ねの上にあるため、初めての人には理解しにくいかもしれませんが。

その一つが「人工地震説」です。

こんどの一連の地震はこれまでの自然災害とはいろいろ異なるところから、人工的に起こされた地震であるというものです。(阪神大震災と同じ人工地震だという人もいます。)こまかい説明は私の力に余りますが、私のような素人にも、静岡県での地震が明らかに変です。静岡県ではすでに震度6強の地震を観測しましたが、数日間に実際に起こった地震の震源地の経緯度を地図で見ると、富士山頂を囲んで正方形だというのです。(他にもそういう地域がみつかりました。)

詳しくはこちらをごらんください。

| "人工地震" | "人工地震説" | 311 "人工地震" | "人工地震" 富士山 | "人工地震" 東京 |などで検索するといろいろ出てきます。(”と”でかこった方が確実のようです。)藁にもすがりたい時です。安全な所にいる人はできるだけ何度も検索をかけて秘密がバレている証しとしましょう。


(追記:4月11日)
この記事へのアクセスが意外と多かったので、遅ればせながら追記します。上の記事は早トチリだったかもしれません。なぜなら、「震源地」とは震源から一番近い計測器の位置で示されるらしいのです。ですからこの「正方形」を作る4つの点はあくまで計測器の位置だということです。とはいえ、同じような場所で何度も地震が起こっていることに変わりありませんが。


(追記:8月2日)
今は「8月地震説」というのが出回っているようです。7月31日には福島、昨日(8月1日)は静岡で大きな地震がありました。東京も揺れました。私は3月11日の地震は不自然だったと今でも思っていますし、世界中で続けざまに起こっている変な惨事もおかしいと思っています。日本の人工地震と世界各地の惨事を「国際金融資本」の悪だくみと関連づける考えの人達は、アメリカが8月2日の借金返済を何とかしのいだことでもう大丈夫と考えるのかもしれません。しかし日本の国土や近海の地中深くをひびだらけにされて、その影響で起きてしまった地震も多いでしょうし、これからも起こりえます。でも自然であれ人工であれ、私達にできることは同じでしょう。地震国として日頃から教わっているとおりに災害に備えることだと思います。非常持出袋を用意したり、避難場所を確認したり、家族と連絡の取り方を決めたり......いつ死に別れても悔いないようにつまんないケンカをしないで毎日を穏やかに暮らしたり......等々。

そして本当に人工地震である場合に備えて、たくさんの情報を集め勉強しましょう。人工地震の技術は70年前には確立されていること(あるいは実行されていること)を知り、過去に遡って、あるいは海外の大地震を含めて、多くの地震が人工地震である可能性が高いことを知り、この世界には「悪い企み」を持ったとんでもない人でなしの悪魔が住んでいることを知り、そのことを声を出して語るのが大事だと思います。日常のお喋りや議論で、ブログやネットで。つまり沢山の人が知り、私達が「知っている」ということを悪い人達にわからせなきゃなりません。(アンンタタチの企みは日本人はみんな知っているんだよ、と。)

地震だけでなくお天気も変です。「巨大台風」などといわれた先月の台風6号は、確かに四国の井口先生の所のような被害をもたらしましたが、全体では言われたほどではなく、私のいる東京では変な風が吹き変な雨が降っただけでした。(こういう台風は今年2度目です。)私が怪しいと思うのは、こういう変な台風では台風が去った後の、あの湿っぽい生温い風がなく、怖いほどドラマチックな夕焼けがなく、台風一過のあっけらかんとした青空もないことです。そしてやたらと「巨大」です。

だいたい「巨大」な災害が多いんですよ。世界中を見ても、地震も津波も台風も洪水も旱魃も砂嵐もブリザードも......巨大なものばかりです。自然の機微というものがなくて、何もかもばかみたいに「巨大」なのです。インチキ臭くて嫌になります。

台風6号が去ると3日間くらいでしたか、秋のように肌寒くなり、天気予報は「猛暑はもう来ない」と予測を修正し、事実その後は物足りないくらいの気温の毎日です。(気温でいえば、20年前以前の夏といえるでしょう。でも入道雲が出ないんです。それっぽいのはこの夏まだ1度しか見ていません。)こういうのはすごく変です。あの猛烈な暑さも台風も、みんな悪い人達の仕業じゃないかと思えてなりません。世界規模での気象操作もまた、すでに可能な技術だからです。

そう考えると、ここ20年か25年くらい言われ続けてきた「異常気象」「温室効果」「地球温暖化」......そうした事柄も全部「悪い企み」だったかもしれませんね。もともと地球は太陽の活動の影響を受けるそうで、近年はその活動が活発になっているから大災害が多いのだといいます。(それは地球温暖化の原因はCO2ではないという批判の理由でもあります。)しかし人工地震が、どうやら地震の起こりそうな場所に仕掛けて揺れを増大させる方法をとっているらしいことから、気象も太陽から受ける影響を計算して被害が極端に大きくなるよう操作している可能性があるでしょう。地震とあわせて、お天気も変だと、操作されているのではないかと、変だ変だと声を上げて言い続けましょう。



(追記:2011年8月8日)
興味深いブログ記事がありました。コメントを受け付けていないようですのでブログ主さんに連絡が取れず、無断リンクですがご容赦くださいませ。

● 2011年盛夏に2009年8月11日のフライング報道を思い出す 「属国離脱への道」というブログの8月8日付の投稿です。2009年8月11日に震度6の駿河湾巨大地震が起こったが、その直後にテレビ番組でトンチンカンなニュースの字幕が流れた、というお話です。実際には起こっていない事故などを報じてしまったというのですから、911の現場でまだ壊れていないビルの倒壊を報じたリポーターを思い出してしまったりします。ということは......811の事と次第によっては311はなかったかも......しれない?......と思ってしまったりもします。(しかし「X11」が目立ちます。今度の噂に限って812説ですが、アメリカ時間の811という意味でしょうか?)

● 「死者・行方不明者780人以上」 東海地震で日テレ字幕ミス 当該放送ミスを指摘したニュース記事(ライブドア・ニュース、2009年8月9日付)。へええ、テレビが伝える災害の被害のニュースとは、その時点で把握した最新情報ではなく、政府の防災会議や消防庁の被害想定に基づいて予めテレビ局が独自に計算した数字の発表ですか......驚いたのは私だけですか?






原子力発電は不可欠か?


原発を全部止めて、私たちは暮らしていけるのか(名大教授 高野先生)

「バンビの独り言」(木のおもちゃ屋「Banbino Banbina」オーナーの、あくまでも「独り言」デス☆ 師匠「田中優」の発信も拡散中。)から丸ごと転載いたします。ブログはこちら

(引用)

私が大好きな、名大の高野先生(だいずせんせいhttp://blog.goo.ne.jp/daizusensei)に「日本中の原発を止めると私たちの暮らしはどうなるのか教えて下さい」とSOS出したら、調べてくれました。
お広めください!
「原発がなくなったら電力が足りないの!」という人に「いや、足りるんですよ」と自信を持ってお答えください。


「原子力発電所を全部止めてやっていけるのか? 」

高野雅夫(名古屋大学大学院環境学研究科准教授


データはすべて電気事業連合会【でんきの情報広場】HPによる。

1.年間総発電量について
2009年の10電力会社の合計の年間総発電量は957TWh。
(1TWh=1テラワット時=10億キロワット時)
そのうち原子力発電による発電量はその29%にあたる278TWh。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_02/index.html
2009年の原子力以外の発電による発電量は、年間総発電量から原子力発電による発電量を引いた、957-278TWh=679TWh。
これは1985年の総発電量584TWhよりも多い。
1985年当時の電力消費量になれば、原子力発電所を全部止めてもやっていける。

2.ピーク電力について
過去の最高値は、2001年7月24日15時の183GWだった。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_05/index.html
原子力発電所の発電設備容量は49GW。
http://www.fepc.or.jp/present/nuclear/setsubi/sw_index_01/index.html
したがって、原子力以外の発電所の設備容量は少なくとも183GW-49GW=134GWあると考えられる。
直近のデータでは、2009年8月7日15時に171GWだった。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_05/index.html
2009年の状況では、原子力発電所をすべて止めると、ピーク時に171-134GW=37GW不足する。これは全体の37/171×100=22%である。つまり、ピーク時の電力消費の約2割を節電すれば原子力発電所がなくてもピーク電力をまかなえる。
1985年のピーク電力は8月29日15時の110GWである。この状況になれば原子力発電所を全部止めてもやっていける。

3.まとめ
総発電量で約3割、ピーク電力で約2割の節電によって、原子力発電所を止めても他の発電所の発電設備で電力消費をまかなうことができる。これはバブル経済をやっていた1980年代後半の電力消費量にあたる。

(引用おわり)

国力とか経済とか、はたまた軍事とか、世界と伍してやっていくのには「もっともっと」パワーが必要なんでしょう。しかしそういうのは最初から際限のない話です。私の個人的な嗜好では私が子供の頃の昭和30年代の生活に戻りたいものです。四半世紀前(80年代)には「原発に反対する人はテレビを見るな、冷蔵庫を使うな」ということが広く言われていました。そういう問題じゃないとは思いますが、その頃恵比寿で一人暮らしを始めた私は、(ラジオ、ステレオ、扇風機くらいで、後にワープロやMacを買いましたが)テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、炊飯器なしで十年以上暮らしましたが、別に困りませんでした。自分が動けばいいだけですから。(今もありません。あまり行っていませんが。)そして「この世に冷蔵庫がないと困るが、各戸になくても困らない」と思ったものです。じっさい私の子供時代には冷蔵庫のない家が普通でした。

2011年3月16日

武田邦彦氏のサイト

本日たまたま中部大学の武田邦彦氏のサイトを知りました。著書「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」以来、私はこの先生を支持してきましたが、熱心な支持者とはいえず、サイトをお持ちだとは知りませんでした。さっそく読みました。
日々思うところを綴ったサイトですが、3月11日から、とくに原発事故が浮上した12日からは専門家の立場から「緊急情報」を載せています。私のような気の弱い人間に必要なのは楽観論ではなく、何が怖くて何が怖くないかを専門の立場からはっきりと語ってくれることです。そこではじめて自分が何をすればよいか考え始めることができます。私はあらためて地域にとどまる覚悟をしました。

タケダネット・ドットコム

寄付といえば詐欺 + 有効な寄付

インドネシアの津波の後、アメリカではネットで寄付を募るたくさんのサイトが立ち上がりましたが、その中には詐欺がずいぶんあるという報道番組(「ナイトライン」か「60ミニッツ」)を見たことがあります。こんどの日本の大災害でも懸念されることです。じゅうぶん気をつけましょう。



(追記:3月18日)
ひとつの寄付のありかたについて、井口和基氏の「Kazumoto Iguchi's blog」(3月17日付)から転載いたします。

(引用)

主都圏の人々、地方自治体へ送金せよ!

(略)そんな私の直感として、今東京の人たちがすべきことは何か? それは、東北の被災地へ何かを買って送ることか?というと、どうもそうではないと私は思う。

今地方には物資に比較的余裕がある。しかし、金がない。一方、東京には物資がないが、金がある。こういう場合に、被災して今物資も金もない東北へ物を買って送ってもらちがあかないだろう。身の回りのものを買い集めて東北へ送ればすぐに品不足になるはずである。

したがって、ただしいクリティカル・パスは、東京や関東の人はいますぐ被災していない地方自治体へ送金することである。そうすれば、そのお金でヘリや飛行機やフェリーやさまざまな交通手段を使って、被災地に地元の産物や人を送り込むことが可能となるのである。これに答えて、地方自治体は救済基金を作って受け皿になり、その資金で対処すれば良いということになる。被災地にお金を送っても二度手間三の手間になるだけである。物資もない。人も動けない。ガソリンも灯油もないからである。

さあ、
首都圏の人々、九州、四国、中国、日本海側の地方自治体へ送金して、被災者救済資金を集めて欲しい

これが、ネットワーク理論の帰結、最良のクリティカル・パスであろうヨ。(
これはあくまで私個人の理論的考察問題だから、信じるか信じないかは個人の問題。お金の送金するしないも個人の問題だから、どうか慎重にどうぞ。俺の妄想かもしれないしナ。

(略)ところで、この期におよんで、救済者成り済まし等で振り込め詐欺をやっているものは、奪った金は返してやめとけ。確実に地獄へ堕ちるぞ。


(引用おわり)

2011年3月13日

原子力資料情報室の緊急記者会見/3月12日

福島原発事故に関する情報。
2011年3月12日午後8時からライブ放送されたものの録画。ビデオニュース・ドットコムによる。
原子力安全保安院や政府の記者会見よりも人間らしい詳しい話がきけます。





● 「原子力資料情報室」とは原子力資料情報室は脱原発を実現する市民の情報センター。

● 「原子力資料情報室」のニュース記事

● 3月13日午後5時からもライブ予定あり。

● 原子力安全保安院(通産省)の3月13日午前8時30分現在の被害報告(第19報告)

● YouTube/福島第一原発の爆発(3月12日)
  ひとつめ
  ふたつめ

ブログ主のお店 KNIT-RIT FABRIC の宣伝 アメリカ版

See other gifts available on Zazzle.